Working Spinnerでの働き方


イメージ画像

私たちは、介護に対する3Kやブラックであるというイメージの払拭、そして1人1人に合った働き方、やりがいを追求したいという思いから、『十人十色働き方プロジェクト』を立案しました。
2024年度の本格導⼊に向けて、現在、就業規則の⾒直しなど準備を進めています。

ここでは、そんな新しいプロジェクトが始まろうとしているSpinnerでの働き方をご紹介します。

十人十色働き方プロジェクト

01 毎年働き方を選べる制度

全スタッフを対象に、年度ごとに自分自身の働き方を見直す制度です。

具体的には?

週休制度 後ほどご紹介する02、03を参照ください。
シフトについて 例:早番だけ、日勤だけ、夜勤だけ、全シフト可などの希望
休みについて 例:日祝休み、連休を毎月欲しい
(※現行でも毎月2連休または3連休を調整しています)、
長期休暇の希望など
資格取得のための法人への協力

あなた自身のライフスタイルに合わせて働き方を相談し、毎年次年度の働き方を見直す環境づくりを行います。
学びなおしをしたい、夜勤や訪問件数を増やして収⼊アップさせたい、副業をしたい、独立準備をしたい等の要望もあれば、そのご要望に合う働き方も提案します。

02 週休3日制の導入

選択制として現行の週休2日制と選べる仕組みを用意します。
労働時間は8時間週4日で週労働時間を32時間となります。

03 短時間正社員制度

こちらも選択制として現行の週休2日制と選べる仕組みです。
労働時間は6時間週5日で週労働時間は30時間となります。

04 社内ベンチャー制度での採用

介護未経験者でも、私たちが求める「家で暮らす、家で最期を迎える」にあった形の事業を計画、事業部として立ち上げ、いずれは事業継承し独立まで支援する形を作っていきます。
若い世代のスタッフを、介護経営者としてキャリアアップしていくことが目的です。

ケアクルー1日の流れ

  • 日勤

    8:30~出勤
    事務所で訪問先の情報を確認後、社用車で訪問先へ向かいます。
    9:00~12:00エリア毎に分かれて訪問
    1件約10~30分程度の支援を5~7件ほど対応していただきます。
    -午前のメイン業務-
    排泄、更衣、服薬確認、移乗介助、通所への送り出し等
    *訪問中や訪問途中の空き時間でスマホにてサービス記録を行います。
    12:00~13:00休憩
    *訪問エリアによって、本社やサテライトで休憩していただきます。
    13:00~17:00エリア毎に分かれて訪問
    午前の時と同じように、5~7件ほど対応していただきます。
    -午後のメイン業務-
    排泄、入浴等
    17:00~事業所に戻る
    事業所に戻り次第記録の確認、明日の準備などを行います。
    17:30退勤
    本日も1日、お疲れ様でした。
  • 夜勤

    16:00~出勤
    事務所で訪問先の情報を確認後、社用車で訪問先へ向かいます。
    16:30~エリア毎に分かれて訪問
    1件約10~30分程度の支援を7~10件ほど対応していただきます。
    -夕方~夜間のメイン業務-
    排泄、就寝介助、服薬確認など
    22:00~翌朝7:00休憩、随時対応
    定期訪問がない場合は、この時間は概ね事務所で随時対応に備えて待機となります。 この間に休憩をとっていただきます。
    7:00~エリア毎に分かれて訪問
    1件約10~30分程度の支援を4~5件ほど対応していただきます。
    -朝方のメイン業務-
    起床介助、排泄など
    9:30~事業所に戻る
    事務所に戻り記録の確認、申し送り等を行います。
    10:00退勤
    夜間勤務、お疲れ様でした。

定期巡回・随時対応型訪問介護看護って
どんな仕事?

定期巡回・随時対応型訪問介護看護「りんくる」さんを取材して
「老人ホームの施設長をしている時に感じてたんです。施設に入居されている方々の中にはまだまだお元気な方も多くて。もっと家で生活できたんじゃないかなって」 児島代表はそう語った。
もともとは施設の長として利用者さんの命を預かり、日夜仕事にあけ暮れていた時期があった。利用者さんとの交流は楽しかった。しかし、家で暮らしたいという利用者さんの気持ちを、どう実現できるのかという葛藤もあった。 その後老人ホームを退職し、現在の定期巡回サービスを一から作った。
最初は数名のスタッフに、数名の利用者さん。
1人のお宅にスタッフ3名で訪問することもあった。他愛のない話をしたり、およそ介護とは関係ない活動で盛り上がったり。もちろん売上にはならない。
でも自分たちのやりたいように、利用者さんの望むままにサービスを提供できる嬉しさがあった。
やがて「りんくるを利用したい」という希望者も増えた。それに呼応するように、スタッフも増えた。今では40名以上の利用者さんを24時間体制で支えている。
もともとあった土台の上に新たな力が加わり、今の「りんくる」さんはある。
しかし最初の出発点は、代表の「もっと家で長く生活できるんじゃないか」という問いだった。仮説は確信に変わり、代表の頭にもはや迷いはない。
ひとつの想いが、これだけの人を巻き込んでいる。
そんな壮大な物語を、取材を通して感じることができました。
そして、在宅介護の面白さ。
その一番ホクホクの部分を、余すところなく堪能することができるサービスが「定期巡回」だと思わせてくれました。
具体的に?挙げるとキリがありません。とにかく一度体験してみれば分かります。
こうした熱意のある事業所さんが、これからの介護業界を盛り上げていって欲しいなと切に願っております。

令和6年1月25日 
さんかくしおハッカ(高畑俊介)

各種SNSにて、伝えたい思いや情報を定期的に発信しています

私たちの雰囲気をより感じたい、
という方はぜひお気軽にSNSを覗いてみてください。